ミニ四駆夏の公式大会ジャパンカップ!その第1回大会の全日本チャンプマシン“ファイヤードラゴンJr.駒木スペシャル“。
1988年夏、全国15,760名のミニ四戦士の頂点に立ったマシンを再現。名前の由来は優勝者から。駒木選手はその後プロレーサーになり2012年に復活したジャパンカップにもゲストとして参加していたようです。スゴい!ウェブ検索するとまとめ記事も出てきたりしてビックリ。当時は衝撃だったなあ。
横浜大会で叩き出した35秒91という驚異のタイム。オリジナリティー溢れる改造でぶっちぎり!
当時随分と憧れたものです。私の初めてのレーサーミニ四駆はファイヤードラゴンJr.だったので自分と同じマシンが優勝したことにアツくなったのを覚えています。
当時はまだ毎号コロコロコミックを購入していたわけではなく、近所の2歳上のA君の家でみんなで遊んでいたとき(というより上級生たちがファミコンをしているのを後ろで見るだけの我々下級生たち。)に見たのを覚えています。
初見から20年近く経ち、2007年に少しだけミニ四駆に復帰した際に作成。まずは見開きで駒木スペシャルが掲載されている”ワンダーライフスペシャル エンペラー改造ミニ四駆BOOK”を購入。それだけじゃ分からん!ということで国会図書館や国際子ども図書館に行き閉架のものを請求して情報収集。当時のコロコロコミックや小学館の学年別学習雑誌を読み漁り、記事中に駒木選手が登場し改造方が記載されているバックナンバーを発見!一部ワンウェイホイールやワイドタイヤセット等の必要なパーツはオークションで落札。
憧れをカタチに。ちなみに駒木選手はこの年のジャパンカップ東京(新宿)大会でも優勝しています。その時のタイムは38秒33。マシンはスーパードラゴンJr.です。マシンセッティングはファイヤードラゴンJr.と同じように見えます。
一次ブーム当時多くの少年たちの心に熱い火を灯した”ファイヤードラゴンJr.駒木スペシャル”。超速ガイド2014のコンクールデレガンスページ(p70)にもこのマシンのレプリカが掲載されています。好きな人多いんかなあ。
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翌年もファイヤードラゴンJr.が全国を制覇!伝説は続きます。
ダッシュ!
翌年のチャンプマシンについてはこちら。
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◾️ファイヤードラゴンJR. ’89JCチャンプスペシャル!