驚異のスピードローラー改造!
リヤローラーにかかる負荷ではなく、初めて見たときは衝撃的でしたというお話です。だっふんだ。
今では当たり前となったリヤローラーセッティング。その走り!?となった改造。
当ブログで割とアクセスの多い”ファイヤードラゴンJr. 駒木スペシャル”のリヤローラーセッティングについての投稿です。ボディーはファイヤードラゴンJr.を使用。(そりゃそーだ)
シャコタンと軽量化のためにマスキングした部分を切り取ります。(今回マスキングは片側のみしています)
フロントフックもニッパーで切断して瞬間接着剤で止めて長さをつめます。
リヤローラーの土台はタイプ1シャーシのバンパーを使用。
“他のミニ四駆の前のバンパーを切りとってやっぱり瞬間接着剤でとめてある。”
↑切り取り部分をピンクの線で示してます。(わかりづらい色)。
※写真をクリックすると拡大します。
そしてこいつも大事↓“サスの上半分だけ瞬間接着剤で止める。(バンパーの支え)”
少しはしょりましたが出来上がりはこんな感じ。(本物はワイドタイヤセットの黒いバンパーパーツを使用してますが、私はワイドワンウェイホイールセットに付いていたオレンジ成型のものを黒く塗ってます。貧乏くさい。しかも塗装が剥げてきてます)黒いモノも持ってますがもったいなくて使用できず。(タミヤさん再販お願いします!!)
2007年に少しだけミニ四駆に復帰した際にこのマシンを作るために「エンペラー改造ミニ四駆book」や「コロコロコミック」も購入したのですが、リヤローラーのつけ方が分からず接着剤やパテでくっつけて四苦八苦していました。
そんな中、詳細な改造法が当時の小学館の学年誌に掲載されていたのでそちら参考に無事仕上げることができました。
当ブログをご覧になった方よりリヤローラーの加工法を知りたいとの要望があり、そのうち記事にしようと思って時間が経っちゃいました。すません!
長年の謎が解けたときは嬉しかったのを覚えています。
さあ、全国3人(自分含む)の”駒木スペシャル”ファンの皆さん、駒木スペシャルを作ってデレデレ眺めましょう!!
このマシンが1988年開催の第1回ジャパンカップを制したのが夏、秋にはGUPとしてボディーキャッチと一体型のリヤローラースタビセットが発売!これが本当に強度がなく、ボディーの後ろのボディーキャッチを引っ掛けるところがすぐ折れるんです(涙)。
ワンドラの野間さんの動画で興味深いモノがありましたのでぺたり。
ミニ四駆ジャパンカップ2012:ファンミーティング・ゲストレース
ダッシュ!
※今回の投稿の“ハイライト部分”は駒木スペシャル改造法掲載雑誌の見出しを拝借した部分です。
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