こんばんは。
待ちに待った高城剛さんの新刊。
“未来はモノを手放すだけで、近くなる”
「LIFE PACKING2.1ー未来を生きるためのモノと知恵/高城 剛」
前作が出版されたのが2012年。3年9ヶ月ぶりの続編。いやー、待ってました!
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物理的な負荷を捨てれば捨てるほど
人生が拡大していく
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「アイデアは移動距離と比例する」というのは、僕の25年以上にわたる実感で、事実そうなのだと確信しています。
家の中で机に向かって何か考えるより、ブラりと駅前まで歩いて、面白いオジさんとすれ違うだけで、あたらしいキャラクターを思い浮かぶかもしれません。
その上、世間巷でよく言われる「どこでも働ける」というのは、wifiが完備したカフェやしっかりとした交通網がある小都市やリゾートではなく、
インフラすらままならない場所を僕にとっては意味します。
それは、現代社会では「圏外」と呼ばれる場所なんです。身軽に「圏外」に出向いて、パッと「生活環境」を整えて、
増大したアイデアをもとに仕事に私事に精を出せれば、人生は大いに豊かになるものだと、これまた実感しています。
また、家をやめたり、驚くほどに荷物を小さくしたり、信じられない速度で移動を続けるのは、ちょっとした「社会への抵抗」なのかもしれません。
音楽や文学から反骨や生き様、それに自由までがなくなってしまってからしばらく経ちますが、僕はその次としての「旅」や「あたらしい日常」に、
反骨や生き様を見つけ出そうとしていると、改めて本書を書きながら感じています。
かつての「反骨としてのモノ」がギターだとしたら、いまの僕にとっての「反骨としてのモノ」は、ドローンに代表される、本書に収録した未来ディバイスの数々なのでしょう。
3年後のことなんて、わかりません。自分も社会も国家も世界もすべて。それが、未来のたったひとつの事実なんです。
だから、荷物を減らし、上手にパッキングし、あらゆるリスクに備え、心身ともに行けるところまで行って、人生を拡大しましょう!
―本文より―
表紙をめくると、高城さんの直筆サイン入り!ありがとうございます。
書店に並ぶのは8/8頃のようです。
一足先に読みまくります。
今月は「圏外」を含む南の島に行くのでパッキングの参考にする予定。
私自身は身の回りのモノを少しずつ減らしてきてますが、ミニ四駆関係だけは増えてしまうのが悩み(笑)
どげしまひょ!?
ダンシングドールは、ライト部分をヤスリがけして色分け。中々前に進まない。
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ダッシュ!