こんばんは。
3連休もミニ四駆。
古本で取り寄せた書籍が届いていたので開封。
ワンダーライフスペシャルシリーズの
「ミニ四駆RB(ライジングバード)超(スーパー)改造」です。1989年9月1日 第1刷発行。
あの「ミニ四トップ」でお馴染みの初のタイプ3シャーシ採用マシン
「ライジングバード」の改造本です。
ライジングバードの紹介やタイプ3シャーシの解説、このシリーズ定番のはちゃめちゃな改造が盛りだくさんです。
ライジングバードを海で泳がせたり山を走らせたり。
いいな〜このノリ。
そしてやはりワイドタイヤはカッコイイ!!
当時のワンホイールシリーズやワイドタイヤセットの各色を使用したマシンが多数掲載。
また、◾️今明かされるRB(ライジングバード)生誕の秘密!という漫画が掲載されています。
ミニ四駆の改造アイディアを募集しているタミヤの下へ全国のレーサーから「家から会場が遠くてジャパンカップに参加できず悲しい。でもマシンに羽が生えていれば飛んでいける」という内容と共に羽の生えたマシンのイラストが描かれたハガキが大量に届くというところから話が始まります。
それらのイラストを元にDr.T(土屋博士でしょうね)が新しいマシンをデザインし、そのマシンのイラストをハガキの差出人に送るよう前ちゃんとファイターに指示。
数日後、イラストを受け取った全国のレーサーたちから「件のマシンが走り出し、気がつくとマシンの周りに人が集まり、会ったこともない皆が友達になった!という夢を見た。」という同じ内容の電話がじゃんじゃんかかってきます。
「子供達のドリームパワーはすごい」ってことになり、「ミニ四駆ドリームアタック計画」が始まり、風洞実験をしたりなんやかんやでライジングバードが完成。(シャーシは前ちゃんがタイプ1を改造して作ったという設定)
“今、マシンは空を飛ぶようにサーキットを疾走していく!
子供たちの夢を翼にのせて−−” 本編より。
う〜ん。。。
ぶっ飛んでるなあ。
ライジングバードだけに。
サーセン。
確か、ライジングバードってあの特徴的なウイングのおかげでめっちゃ車高が高いんですよね。
※「懐かしのミニ四駆図鑑/双葉社」で調べたところ、全高53mmでした。レイホークガンマなんて34mmです。
なんやかんや言ってますが好きなマシンです。
また子供の頃はタイプ3シャーシが一番のお気に入りでした。真っ赤なシャーシが衝撃的だったライジングバード。
出会いは当時いつもミニ四駆を購入していた事務用品店。
その存在を知らずにお店に行って新商品を発見!
初めて見るマシン!初めて見るシャーシ!しかも赤い!しかもグレードアップパーツのハイスピードギヤが同梱!
興奮したのを覚えています。
今はもう組み立て説明書しか残っていません。
2007年頃にスポット再販されたようですが、大分時間が経ったので復活を望みます。
ワイドタイヤも。
ダッシュ!