ついにやってきた!
現地レーサー達との交流日。
ミラノのストリートミニ四駆レーサーのkuronin氏とShinkuro氏が朝8:30に車でホテルまで迎えに来てくれました。グラッツェ!
イタリアンスタイルの朝食をということでカフェへ連れて行ってくれ、カプチーノとアップルパイをご馳走になりながらミニ四駆談義。腹が減っては一休さん。戦はできぬ。
早速マシンを見せて欲しいとのことで、エンペラーを披露。今回の出発便の3時間前まで自宅でいじっていたマシンです。
間に合ってよかった。カプリチョーザ!
カフェは伝統的なスイーツを扱っていてお洒落な雰囲気でした。
食事を終えミラノ郊外へ移動。
イタリアンレーサー達のストリートミニ四駆走行動画でよく目にするような雰囲気のイカした場所へ。
我々が到着すると少しして続々と車が着き、レーサー達が集合。
中にはジェノバ郊外から駆けつけてくれたレーサーもいました。
挨拶をし、皆早速走行開始。チャオ♪
ついに開催!!
The international Street Mini4WD meeting “Italy-Japan”
みんな
マシンの扱いが
めちゃくちゃ
上手い!!
ガイドスティックでのマシン操作がまるで本物のダッシュ!四駆郎のようだ!!
(本物ってなんだ!?)
動画で見ていましたがここまで上手いとは!
私も早速走行開始。
ずっこけまくりです。
バッテリーを弱いものに変えたりギヤ比を落としてからスピードチェッカーで遅さを確認して再度走行。
スティックさばきからマシンのスタート方法など親切丁寧猛特訓を受けました。
た、
た、
楽し〜♪
何度も何度も走行。
ダッシュ!
何度も何度も走行!
ダッシュ!
何度も何度も(以下略)
私が近所の公園で友人らと我流でやってきたのとはわけが違う。
我々の走りなど彼らに比べるとヘルス・キッズの補欠以下。
ヒロシに劣るとも優らない。
まずは痩せよう。
みんなでお互いのマシンを見せ合いながらあーだこーだ言っては走ってを繰り返します。
それぞれこだわりがあり、カッチョいいマシンばかり。
途中ガイドスティックをぶっ壊したり(すんません)、私のマシンのサスパーツが壊れてスプリングなどが飛んでいったときはみんなが手を止めて一生懸命探してくれました。しかも2回。
本当に申し訳なかったです。そしてありがたく思っています。
午後になりそろそろレースをしようという頃に雨風がひどくなったため、一旦屋内へ。
これ以上の走行は難しいとの判断で走行会はお開きに。
撮影用にドローンや新しい小型車載カメラを持参していたのですが、残念ながら今回は出番なし。
今回走るのに夢中で自分ではあまり写真を撮っていません。
新橋で購入したタミヤステッカーをお土産として参加メンバーに渡したところ。
タミヤのロゴ入りの小袋にも喜んでくれました。Grazie!
その後残ったメンバーでミラノのおしゃれ地区のナヴィリオへ。
このナヴィリオ地区は古いミラノの面影が残るという街で、今回の旅で行きたかった場所のひとつです。
運河沿いの綺麗な街。
ミニ四駆サーキットは日曜はお休みとのこと。
ズコー!
お洒落なレストランで食事。
美味!
チーズも地域の数だけあると言う通り、色んな味を楽しみました。
その後、スイーツ屋でイタリアンジェラートを食べながら、食べ物やマシン、近況についてみんなで語り合いますが、本当に楽しく真剣によく食べてよく喋ります。
何事に関しても高い意識とこだわりを持つ彼らのスタイルが垣間見れました。
会話についていくためにももっとイタリア語を勉強してくればよかった。
一旦ホテルに戻り、日本からのお土産を渡したところ。
Amazonのダンボール箱に入れ預け入れ荷物として持ってきました。
日本でも土曜に発売したばかり(この日のイタリアは日曜)のラウディーブルやプライズ限定キットやタミヤグッズを少々。
とっておきは、Shinkuro氏の本名宛で書いてもらったレッツ&ゴー作者のこした先生のサイン色紙。プレーゴ!
最初に
「ところでこしたてつひろ先生を知ってる?」
と尋ねたところ、「分からない。」との返事。
「ほら、レッツ&ゴーの作者の」
「オー!コッシータ!知ってるよ。もちろん!」
※イタリア語は基本的に後ろから二番目の母音にアクセントがつくので、コッシータと言わないと通じませんでした。
そして、こした先生がサインをしている動画を見せてから、実物を取り出し渡しました。イエイ!
喜んでもらえてなにより。
いやー、ここまで内緒にしとくのが大変でした。
その後仮眠を取り、夕食へ。
夜のミラノでkuronin氏オススメのレストランでミラノ風カツの”コトレッタ”をいただく。
美味!
そしてGrazie!!
その後夜のガリバルディ門周辺を散歩し、高級スーパー内を案内してもらい、チーズや肉の加工法、伝統料理について色々教えてもらいました。
ずっと雨に見舞われましたが、地元レーサー達のおかげで非常に有意義な時間を過ごせたミラノ。
みんな本当にどうもありがとう!
Grazie mille! prego. A’riga tamakin!
色んな楽しみ方があるミニ四駆。
ミニ四駆は奥が深い。
イタリアの地で独自に発展したストリートミニ四駆の波が今大きく広がっています。
ストリートミニ四駆に興味のある方、一緒に地平線(ホライゾン)を目指して走りませんか??
ダッシュ!
ミラノの次に向かったのはスペインのイビサ島です。
Ciao!
運河沿いの街っていうと
漫画『ARIA』を思い出す。
あれはヴェネツィアですがw
失礼しました。
>もっち〜
すまん!『AKIRA』しか分からんかったから検索した。